技術研究　３ 　2001年　発信　　為国

クラブ・交流会での試合（ダブルス戦）

リーグ戦における「組み合わせ」のいろいろをと「表の書き方」及び「試合
順」を考えて見ました。
参加人数で1つのコートに4人、5人、6人、8人、10人、12人いた場合の組
み合わせのいろいろ（パートナー、相手を変えたバラエテイダブルス【混合
ではない】）です。
※　シングルス戦、及び、バラエテイ混合ダブルスは　「技術研究２」
　　　2000年　発信　を参照して下さい　

１）4人の場合　　Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、の4人
≪９ゲームマッチ≫
試合順　　　　　　　　　　結果　
�@Ａ・Ｂ　：　Ｃ・Ｄ　　　　５：４
�AＡ・Ｃ　：　Ｂ・Ｄ　　　　５：２
�BＡ・Ｄ　：　Ｂ・Ｃ　　　　１：５

２）５人の場合　　Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅの５人
≪９ゲームマッチ≫
試合順　　　　　　　　　　結果

�@Ｂ・Ｃ　：　Ｄ・Ｅ　　　　５：１
�AＡ・Ｄ　：　Ｃ・Ｅ　　　　５：２
�BＢ・Ａ　：　Ｄ・Ｅ　　　　３：５
�CＣ・Ａ　：　Ｅ・Ｂ　　　　４：５
�DＡ・Ｂ　：　Ｄ・Ｃ　　　　５：３

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊勝率を優先

３）６人の場合　　Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆの６人
≪９ゲームマッチ≫
試合順　　　　　　　　結果　　　　　　試合順　　　　　　　　結果　　　　　
�@Ａ・Ｂ　：　Ｃ・Ｄ　　５：２　　　　　　　�DＡ・Ｄ　：　ＣＥ　　５：３
�AＥ・Ｆ　：　Ａ・Ｃ　　３：５　　　　　　　�EＤ・Ｅ　：　ＣＦ　　５：２
�BＢ・Ｅ　：　Ｄ・Ｆ　　４：５　　　　　　　�FＡ・Ｆ　：　ＢＤ　　０：５
�CＢ・Ｆ　：　Ａ・Ｅ　　５：１　　　　　　　�GＢ・Ｃ　：　＊＊　５：０　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑＊＊（体力のある方が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オープン参加）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊勝率を優先

４）８人の場合　　Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、の８人
≪７ゲームマッチ≫
試合順　　　　　　　　結果 　　 　　　　　試合順　　　　　　結果
�@Ａ・Ｂ　：　Ｃ・Ｄ　　　４：３　　　　　　　�GＢ・Ｇ　：　DF　　　　４：３
�AＥ・Ｆ　：　Ｇ・Ｈ　　　４：２　　　　　　　�HＡ・Ｆ　：　ＥG　　　　３：４
�BＡ・Ｅ　：　Ｂ・Ｄ　　　２：４　　　　　　　�IＢ・Ｃ　：　DH　　　　２：４
�CＣ・Ｇ　：　Ｆ・Ｈ　　　４：０　　　　　　　�JＡ・Ｇ　：　ＣH　　　　１：４
�DＡ・Ｄ　：　Ｃ・Ｅ　　　０：４　　　　　　　�KＤ・Ｅ　：　BF　　　　２：４
�EＢ・Ｈ　：　Ｆ・Ｇ　　　１：４　　　　　　　�LＡ・Ｈ　：　BE　　　　４：２
�FＡ・Ｃ　：　Ｅ・Ｈ　　　２：４　　　　　　　�MＣ・Ｆ　：　DG　　　　１：４

５）10人の場合　　Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊの10人
　　男子役５人（Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ）、女子役５人（Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ）を作り
　　バラエテイ混合ダブルスの考え方で組み合わせを作る
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（技術研究２参照）

６）12人の場合　　Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、、Ｆ、Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋ、Ｌ、の12名
　　男子役５人（Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ）、女子役５人（Ｇ、Ｈ、Ｉ、Ｊ、Ｋ、Ｌ）を
　　作りバラエテイ混合ダブルスの考え方で組み合わせを作る
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（技術研究２参照）

リーグ戦における順位の決め方
　　　（１つの案であって主催団体で事前に決めておけばこの限りではない）

団体戦（例えば３ペアの）
１）　�@勝率（何チームに勝ち／何チームと試合）
　　　�A勝ち組数（相手チームに３ペアとも勝ったか、２ペアだけ勝ったか）
　　　�Bゲーム勝率（３つのペアの勝ったゲーム数÷全ゲーム数）
　　　�C対戦チーム
　　　�Dポイント取得率（３つのペアの得たポイント÷全ポイント）　　�E抽選

個人戦
１）　�@勝率　�Aゲーム勝率�B対戦相手�Cポイント取得率�D抽選
２）　�@勝率　�A対戦相手�Bゲーム勝率�Cポイント取得率�D抽選
　　≪１）の方が正しいと思われるが、心情的には２）もある≫

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